今回は『メトロイドプライム3 コラプション』の感想です。
●『メトロイドプライム3 コラプション』
機種/Wii
メーカー/任天堂
ジャンル/FPA(ファースト パーソン アドベンチャー)
プレイヤー/1人
セーブデータの数/3(3つ全部で本体のメモリ1ブロックを使用)
コントローラ/Wiiリモコン+ヌンチャク のみに対応
価格/6,800円(税込)
備考/WiiConnect24対応
Wiiでは初の『メトロイド』であり、『メトロイドプライム』シリーズ完結編でもあります。これまで発売されたゲームなどでも「Wiiリモコンと照準操作は相性がいい」といわれていましたが、今作はそういう意味でも期待されていました。
ちなみに、私はWiiで一人称視点(主人公の目線=プレイヤーの目線)のゲームをプレイするのは、『機動戦士ガンダム MS戦線0079』に続いて2本目です。シリーズは『メトロイドプライム』は一通りクリア、『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』は対戦モードのみをプレイ、といったところ。
『プライム3』は現在は最初のボスを倒した直後。
○そもそもどんなゲームなのか?
『メトロイド』シリーズはアクションゲームです。主人公のサムスを操作して探索とアイテム入手をしつつ攻略していくという流れは全作品共通。大半の『メトロイド』シリーズは横スクロールタイプのアクションですが、『メトロイドプライム』シリーズは一人称視点でのアクションアドベンチャーというジャンルになります。
具体的にどういったものなのかは、公式サイトやWii.com内の動画等を参考にしていただいた方が分かりやすいかと思います。
「Wiiリモコンと照準操作は相性がいい」というのは、リモコンを使って直接照準を操作出来るため、これまでのコントローラに比べて快適に操作出来るというところにあります。今回の『メトロイドプライム3』もその恩恵を受けやすいゲームデザインになっています。
○Wiiリモコン+一人称視点の相性
上記した通り、私はWiiで遊んだ一人称視点のゲームはこれで2本目です。『バイオハザード4 Wii edition』等の三人称視点(操作キャラクターの姿を確認出来る)でのゲームも遊んだコトがあり、それらの感想としては照準操作とWiiリモコンの相性はいいと感じました。
Wiiリモコンのポインターで照準操作、Aボタンで射撃、ヌンチャクのコントロールスティックで移動、Zボタンでロックオンという操作は、感覚的には『機動戦士ガンダム MS戦線0079』に似ていましたね。ボタンの割り当てや操作方法は異なる部分がありますが、おおよそは同様の感覚でした。
『ガンダム』との違いは「カメラの反応速度」を設定出来るコト。ポインターをどの位置まで動かせば視点が移動するのか、自分のやりやすい設定に自由に変更するコトが出来ます。この機能は公式サイトでも紹介されています。また「ロックオンフリーエイム」という設定があり、これではロックオン中に照準を移動出来るのかどうかを設定出来ます。
ちなみに私はカメラを「上級者用」に、ロックオンを「オフ」に設定してプレイしています。
上級者用だとポインターを少し動かすだけで視点が動いてくれるのですばやい操作が出来ますが、その分視点がよく動くので、操作に慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。また、人によっては酔いやすくなるのかも。慣れてくれば移動と照準操作を同時に行うコトで、これまでのシリーズよりも自由に動き回るコトが出来るようになります。
今回もロックオン機能がありますが、このゲームでのロックオンは攻撃を確実に敵に当てるための機能というよりは、激しい動きの中でも常に敵を視界内に置いておくための機能という感じですね。ロックオン機能があるからと、ゲームが簡単になってしまうというコトはないと思います。むしろこれまでのシリーズでは戦闘時のロックオンがほとんど必須だったのが、ロックオンなしでも充分戦えるように進化しているといえるかと。
気になった点としては、戦闘中はポインターが背景と同化して視認しづらい場合があるコトですね。普段の時ではさほど気になりませんが、激しく動いている戦闘中時でも目立つデザインにして欲しかったです。まあ遊んでいく内に慣れてくるかもしれませんけど。
また、メニュー画面もポインターで項目を選んでボタンで決定という仕様です。コントロールスティックや十字ボタンで項目を選択するコトは出来ません。ポインターにプラスしてスティックとボタンでも選択出来るようにして欲しかった。
○モーションセンサーによる操作も
ポインターの他にも、Wiiリモコンとヌンチャクに搭載されているモーションセンサーを使った操作もあります。サムスの腕を動かしてレバーを操作したり、ボタンを押したりなど。
感度は上々なのですが、サムスの左手を操作するところをなぜか右手に持っているWiiリモコンで操作するところに違和感を感じました。もしかしたらポインターを併用しているからなのかもしれませんけど、それならWiiリモコンを画面に向けた状態でヌンチャクを動かす、という仕様でもよかったのではないかと思います。
○総合的な操作性は
ゲームキューブのコントローラに比べてボタンの数が減っているので遊びにくそうではありますが、実際に遊んでみると特に遊びにくいというコトはありませんでした。上手くWii向けに最適化、アレンジがされていますし、ポインターがある分シリーズで一番操作性がいいと思います。
メニュー画面を開くボタンが1ボタンなので、そこは操作しにくいという人もいるかもしれませんが、気になりそうなところはそのくらいですね。それ以外はかなり良好でした。
○WiiConnect24にも対応
今作はニンテンドーWi-Fiコネクションには対応していませんが、WiiConnect24に対応しています。Wii本体に登録されているフレンドがWiiConnect24を利用していて『メトロイドプライム3』をプレイしている場合、「フレンドチケット」というものをお互いに送受信するコトが出来ます。フレンドチケットはさまざまな特典と交換するコトが可能。
フレンドが『メトロイドプライム3』をプレイしているかどうかは、フレンドチケットの項目で確認するコトが出来ます。この確認するという機能と、Wii本体のフレンドと通信出来る仕様が意外と便利。
前者の機能はお互いに『メトロイドプライム3』をプレイしていてかつWiiConnect24を利用しているだけで確認出来ますし、後者の仕様はわざわざゲームごとにフレンドコードを交換する手間を省くコトが出来ます。
これから発売されるWi-Fi対応のWii専用ソフトは、ぜひこれらの機能をなんらかの形で採用して欲しいですね。利便性と手軽さがさらに高まると思います。
○おまけも色々
上記したフレンドチケットの他に、ゲーム中でも色々な条件を満たすコトで「クレジット」というアイテムを入手するコトが出来ます。クレジットは赤、青、黄の3種類があり、特定の敵をスキャンしたりボスキャラクターを倒したりするコトで入手するコトが出来ます。
このクレジットもフレンドチケットと同様に、メニューの「スペシャル」という項目から様々な特典と交換するコトが出来ます。コンセプト画像や絵コンテ、ゲーム中の音楽等が楽しめるようになるみたいですす。
私はまだ一度も交換をしていませんが、色々と楽しめる特典が用意されているみたいですね。ステッカーを入手してスターシップに貼り付けたり、ゲーム中に画面写真を撮影出来るようになりツールを入手出来たり。結構たくさんの特典があるみたいなので、ボリュームは充分だと思います。
○まとめ
海外での発売からかなりまたされてしまいましたが、待った分の価値はあると思います。操作性、グラフィック、難易度などもちょうどよくまとまっているので、濃いゲームを遊びたい人にとってはぴったりのゲームかと。
書き忘れてましたが、今回の難易度選択はアンケート式になっています。その結果によって「○○モードで始めますがいいですか?」と聞かれるので、どれにしようか悩むコトもありません。難しいモードがいいという人は難しいモードをすすめられそうな回答をした方がいいのかも。私は真ん中あたりと思われる結果でした。
唯一の気がかりはワイド画面で遊べていないコトですね。ワイドスクリーンを体験してみたい……。
●『メトロイドプライム3 コラプション』
機種/Wii
メーカー/任天堂
ジャンル/FPA(ファースト パーソン アドベンチャー)
プレイヤー/1人
セーブデータの数/3(3つ全部で本体のメモリ1ブロックを使用)
コントローラ/Wiiリモコン+ヌンチャク のみに対応
価格/6,800円(税込)
備考/WiiConnect24対応
Wiiでは初の『メトロイド』であり、『メトロイドプライム』シリーズ完結編でもあります。これまで発売されたゲームなどでも「Wiiリモコンと照準操作は相性がいい」といわれていましたが、今作はそういう意味でも期待されていました。
ちなみに、私はWiiで一人称視点(主人公の目線=プレイヤーの目線)のゲームをプレイするのは、『機動戦士ガンダム MS戦線0079』に続いて2本目です。シリーズは『メトロイドプライム』は一通りクリア、『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』は対戦モードのみをプレイ、といったところ。
『プライム3』は現在は最初のボスを倒した直後。
○そもそもどんなゲームなのか?
『メトロイド』シリーズはアクションゲームです。主人公のサムスを操作して探索とアイテム入手をしつつ攻略していくという流れは全作品共通。大半の『メトロイド』シリーズは横スクロールタイプのアクションですが、『メトロイドプライム』シリーズは一人称視点でのアクションアドベンチャーというジャンルになります。
具体的にどういったものなのかは、公式サイトやWii.com内の動画等を参考にしていただいた方が分かりやすいかと思います。
「Wiiリモコンと照準操作は相性がいい」というのは、リモコンを使って直接照準を操作出来るため、これまでのコントローラに比べて快適に操作出来るというところにあります。今回の『メトロイドプライム3』もその恩恵を受けやすいゲームデザインになっています。
○Wiiリモコン+一人称視点の相性
上記した通り、私はWiiで遊んだ一人称視点のゲームはこれで2本目です。『バイオハザード4 Wii edition』等の三人称視点(操作キャラクターの姿を確認出来る)でのゲームも遊んだコトがあり、それらの感想としては照準操作とWiiリモコンの相性はいいと感じました。
Wiiリモコンのポインターで照準操作、Aボタンで射撃、ヌンチャクのコントロールスティックで移動、Zボタンでロックオンという操作は、感覚的には『機動戦士ガンダム MS戦線0079』に似ていましたね。ボタンの割り当てや操作方法は異なる部分がありますが、おおよそは同様の感覚でした。
『ガンダム』との違いは「カメラの反応速度」を設定出来るコト。ポインターをどの位置まで動かせば視点が移動するのか、自分のやりやすい設定に自由に変更するコトが出来ます。この機能は公式サイトでも紹介されています。また「ロックオンフリーエイム」という設定があり、これではロックオン中に照準を移動出来るのかどうかを設定出来ます。
ちなみに私はカメラを「上級者用」に、ロックオンを「オフ」に設定してプレイしています。
上級者用だとポインターを少し動かすだけで視点が動いてくれるのですばやい操作が出来ますが、その分視点がよく動くので、操作に慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。また、人によっては酔いやすくなるのかも。慣れてくれば移動と照準操作を同時に行うコトで、これまでのシリーズよりも自由に動き回るコトが出来るようになります。
今回もロックオン機能がありますが、このゲームでのロックオンは攻撃を確実に敵に当てるための機能というよりは、激しい動きの中でも常に敵を視界内に置いておくための機能という感じですね。ロックオン機能があるからと、ゲームが簡単になってしまうというコトはないと思います。むしろこれまでのシリーズでは戦闘時のロックオンがほとんど必須だったのが、ロックオンなしでも充分戦えるように進化しているといえるかと。
気になった点としては、戦闘中はポインターが背景と同化して視認しづらい場合があるコトですね。普段の時ではさほど気になりませんが、激しく動いている戦闘中時でも目立つデザインにして欲しかったです。まあ遊んでいく内に慣れてくるかもしれませんけど。
また、メニュー画面もポインターで項目を選んでボタンで決定という仕様です。コントロールスティックや十字ボタンで項目を選択するコトは出来ません。ポインターにプラスしてスティックとボタンでも選択出来るようにして欲しかった。
○モーションセンサーによる操作も
ポインターの他にも、Wiiリモコンとヌンチャクに搭載されているモーションセンサーを使った操作もあります。サムスの腕を動かしてレバーを操作したり、ボタンを押したりなど。
感度は上々なのですが、サムスの左手を操作するところをなぜか右手に持っているWiiリモコンで操作するところに違和感を感じました。もしかしたらポインターを併用しているからなのかもしれませんけど、それならWiiリモコンを画面に向けた状態でヌンチャクを動かす、という仕様でもよかったのではないかと思います。
○総合的な操作性は
ゲームキューブのコントローラに比べてボタンの数が減っているので遊びにくそうではありますが、実際に遊んでみると特に遊びにくいというコトはありませんでした。上手くWii向けに最適化、アレンジがされていますし、ポインターがある分シリーズで一番操作性がいいと思います。
メニュー画面を開くボタンが1ボタンなので、そこは操作しにくいという人もいるかもしれませんが、気になりそうなところはそのくらいですね。それ以外はかなり良好でした。
○WiiConnect24にも対応
今作はニンテンドーWi-Fiコネクションには対応していませんが、WiiConnect24に対応しています。Wii本体に登録されているフレンドがWiiConnect24を利用していて『メトロイドプライム3』をプレイしている場合、「フレンドチケット」というものをお互いに送受信するコトが出来ます。フレンドチケットはさまざまな特典と交換するコトが可能。
フレンドが『メトロイドプライム3』をプレイしているかどうかは、フレンドチケットの項目で確認するコトが出来ます。この確認するという機能と、Wii本体のフレンドと通信出来る仕様が意外と便利。
前者の機能はお互いに『メトロイドプライム3』をプレイしていてかつWiiConnect24を利用しているだけで確認出来ますし、後者の仕様はわざわざゲームごとにフレンドコードを交換する手間を省くコトが出来ます。
これから発売されるWi-Fi対応のWii専用ソフトは、ぜひこれらの機能をなんらかの形で採用して欲しいですね。利便性と手軽さがさらに高まると思います。
○おまけも色々
上記したフレンドチケットの他に、ゲーム中でも色々な条件を満たすコトで「クレジット」というアイテムを入手するコトが出来ます。クレジットは赤、青、黄の3種類があり、特定の敵をスキャンしたりボスキャラクターを倒したりするコトで入手するコトが出来ます。
このクレジットもフレンドチケットと同様に、メニューの「スペシャル」という項目から様々な特典と交換するコトが出来ます。コンセプト画像や絵コンテ、ゲーム中の音楽等が楽しめるようになるみたいですす。
私はまだ一度も交換をしていませんが、色々と楽しめる特典が用意されているみたいですね。ステッカーを入手してスターシップに貼り付けたり、ゲーム中に画面写真を撮影出来るようになりツールを入手出来たり。結構たくさんの特典があるみたいなので、ボリュームは充分だと思います。
○まとめ
海外での発売からかなりまたされてしまいましたが、待った分の価値はあると思います。操作性、グラフィック、難易度などもちょうどよくまとまっているので、濃いゲームを遊びたい人にとってはぴったりのゲームかと。
書き忘れてましたが、今回の難易度選択はアンケート式になっています。その結果によって「○○モードで始めますがいいですか?」と聞かれるので、どれにしようか悩むコトもありません。難しいモードがいいという人は難しいモードをすすめられそうな回答をした方がいいのかも。私は真ん中あたりと思われる結果でした。
唯一の気がかりはワイド画面で遊べていないコトですね。ワイドスクリーンを体験してみたい……。
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